ダイエットで筋肉量が減ってしまった。筋トレもしているのになぜ?

こんにちは、原田諭(さとし)です。^^

結論からお伝えすると、ダイエットをすれば、体脂肪と一緒に、筋肉量も基礎代謝も落ちます。

しかし、筋トレも頑張っているのに何で?

大きな筋肉を鍛えれば、筋肉が増えて、代謝が上がるのではなかったの?

と、思いますよね。

 

実はこれ、筋トレ初心者さんに、ありがちの勘違いです。

でも、安心してください。

体組成計の筋肉量や代謝が落ちても、理想のスタイルになれます。

リバウンドも防げますよ。

ダイエットをすれば、筋肉量は減るもの

よく、テレビなどで

 

「筋肉をつけて代謝をあげましょう」

 

と、言われるのは、「つけて」の意味が違います。

 

筋肉量を1キロも2キロも増やすことは、非常に困難なことであり、ましてや、ダイエットをしながら筋肉量を増やすことは、現実的に不可能です。

過酷な食事制限と、筋トレをこなすボディービルダーでさえも、筋肉をつけるときは、脂肪も一緒に増やします。

脂肪を減らす時は、なるべく筋肉が落ちないようにします。

 

あれだけ過酷な食事制限と、筋トレを行なっている方でさえも、ダイエットをすれば、筋肉は減るのです。

 

「筋肉をつけて代謝をあげる」の本当の意味

 

「体組成計で測ったときの筋肉量を1キロ、2キロ増やしましょう」

 

 

ではなく

 

「日常生活で、使われない筋肉を目覚めさせてあげて、使える筋肉にしてあげましょう」

 

(下手すぎてごめんなさい。笑)

という意味です。^^

仮に筋肉を1キロ増やしても、1日当たりの消費カロリーは、13しか増えません。

チョコ1粒のカロリーにもなりません。

筋肉を1キロも増やすためには、最低、週に2回のハードな筋トレと、徹底した食事の管理が必要ですから、努力の割に得られるメリットは、微々たるものなのです。

その反面

使われない筋肉を、使えるようにすれば、同じ生活を送っていても、消費カロリーが増えます。

生活スタイルによって違いますが、13キロカロリー以上は確実に増えることが予想できます。

体力がつくことで、暴食を防ぐこともできます。

 

そういった意味で、「筋肉をつけましょう」

と、言います。

ですから、体組成計で筋肉量が増えるわけではありません。

 

体重が3キロ減れば、その内の500グラム程は、筋肉が減ります。^^

500グラムの筋肉が減ったところで、1日の消費カロリーは、7しか減りませんから、心配はいりません。

 

しかし、筋トレをせずに痩せると、脂肪よりも筋肉が優先的に減ってしまいます。

そうすると、体重は減っているのに、部分的に痩せない部位が出てしまいます。

それでは、理想のスタイルになることは、とても難しいですから、筋肉がなるべく減らないための、筋トレは必須です。

 

体組成計の数値よりも大事なこと

 

見た目です。

 

あなたが、変えたいのは、見た目ですよね。^^

 

今おこなっている運動や食事が正しいのかどうかは、全て見た目で判断することができます。

体重は、安い体重計でも正確に測ることができるので、目安にしてください。

 

しかし、体脂肪率や筋肉量を正確に測ることは、まだ、できません。

筑波大学の研究でも、これらを正確に測ることは、現実的ではないと、しています。

 

僕は仕事柄、色々な体組成計で、測る機会があったのですが、体脂肪率はそれぞれになりました。

 

家庭用の体組成計:18%

 

ジムのIn body:13%

 

オリンピック選手も使う100万円する機械:7%

 

機械によって、これだけの差があるのです。^^;

経験したことがあるかもしれないですが、例え同じ機械でも、測る時間によって、数値は変わります。

もちろん、基礎代謝量も、正確には測れません。

 

ですから、体組成計の数値は、気にしないようにしましょう。